こんにちは！
今回取り上げていくのは、京アニの事件の犯人でついに2023年9月から裁判が始まった青葉真司被告についてです。
事件で自らも大きな火傷を負った青葉真司被告でしたが、手術では一命を取り留め長い入院期間を経てついに初公判が始まりました。
彼の犯行の細かな動機やこれまでの生い立ちなど気になる点はさまざまですが、その中でも少し気になってしまう情報というのが、入院中に彼の看護にあたっていた看護師と恋仲にあったのではないかという情報です。
正直考えにくい話ではあると思いますが、今回はその情報源について調べていきます。
青葉真司が看護師と恋仲の噂は本当か？気になる情報源を調査！
事件が起きたのは4年前である2019年の7月18日。
京都府伏見区にあるアニメ制作会社の京都アニメーションのスタジオが放火され36人が死亡し33人が重軽傷を負う事件となりました。
放火の際自身も重度の火傷を負った青葉被告は全身の90％に及ぶほどの大火傷だったとのことで、一時はかなり重篤な状態であったとされています。
手術では自己の組織を培養した培養皮膚の移植を繰り返したことで奇跡的に一命を取り留めたことのことです。
介助されながらの食事や会話ができるまで回復した後の事情聴取では「人からこんなに優しくしてもらったことはなかった」と医療チームへの感謝と共に、「人の道を外れることをした」という反省の言葉も口にしていたと言います。
そんな中一部から上がった噂が、青葉被告が治療を担当していた看護師と恋仲になったという情報。
これのきっかけとなったのは、2020年1月に文春が報道した情報によるものであるとされています。
その内容としては青葉被告が自身の看護をしていた一人の女性看護師を気に入り、彼女がいる時は機嫌がよく殊勝な態度であり、逆にいない時は不機嫌だったと言います。
上記の「人からこんなに優しくしてもらったことはない」という言葉はおそらくその看護師のことを指しているようで、恋に落ちたと噂されています。
ですが、この情報からわかるように実際のところは青葉被告の一方的な片思いであるというのが妥当なところでしょう。
その情報から尾鰭がついて恋仲だというデマの情報が広がってしまったのでしょうか。
青葉真司が看護師と恋仲の噂があったのはどこの病院？
最後に調査していくのが、青葉被告が恋に落ちたと噂のあった病院についてです。
こちらも文春からの情報になりますが、大阪府内にある近畿大学病院だったようです。
医療レベルがかなり高いことで知られており、上記で述べた培養皮膚の移植は世界的にも異例なほど広範囲に及ぶものであったそうで、学会での発表もあったことからかなり有名な病院なのかもしれません。
まとめ
今回の記事では京アニの事件の青葉被告の、看護師と恋仲にあったのではないかという噂について調査していきました。
個人的には最初からただの噂だと思ってしまっていましたが、どうやらその通りで青葉被告からの一方的な思いだったようです。
でも、彼の壮絶な生い立ちから想像すると、いくら患者の立場とはいえ優しく接してくれる看護師の存在はとても大きく優しいものだったのかもしれないですね。
結果的には手術後の事情聴取では彼からの反省の言葉が聞けたようなので、その看護師さんの存在や病院の環境が彼自身の人間性を変えていったと捉えることもできそうです。
これから長きにわたって行われる裁判では彼自身からどのような言葉が発せられるのか、またどのような判決が下るのか。
しばらくは世間の注目をより集めることとなることでしょう。
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