こんにちは!
今回調査していくのは、私人逮捕系YouTuberとして知られているガッツchの中島蓮さんです。
最近ネットで話題となっている私人逮捕というワード。
中島さんも有名な私人逮捕系YouTuberの1人として知られており、痴漢や盗撮の撲滅のために活動されているようです。
ですが、最近では私人逮捕という言葉が話題になり、さらに同じく私人逮捕系YouTuberとして知られている煉獄コロアキさんが逮捕されることとなり、今後より注目が集まることとなりそうです。
中島さんの動画もかなり過激なものとなっており、動画が上がるたびに好意的な声が上がる一方で度の過ぎた私人逮捕の様子に批判の声も上がることとなっています。
そこで今回の記事では、ガッツchの中島蓮さんとは何者なのか、またネットから「やりすぎ」「気持ち悪い」という声が上がっている件についても調査していきます。
ガッツch(中島蓮)は何者?私人逮捕系YouTuberって?
ここではまずガッツchの中島蓮さんの正体について調査していきます。
上記でも少し触れたように彼は痴漢や盗撮を撲滅するための私人逮捕系YouTuberとして活動しており、彼のYouTubeチャンネルであるガッツch(ガッツチャンネル)では痴漢や盗撮の疑いがある人物をその場で現行犯として私人逮捕し、警察まで引き渡すまでの一部始終を納める動画を主にアップしているようです。
私人逮捕とは、いつ起きるか分からない犯罪を食い止めるために「現行犯人は、何人でも逮捕状なくしてこれを逮捕することができる」とされているものだそうです。
痴漢や万引きなど目撃者が少なく犯人の特定が難しい犯罪においては私人による現行犯逮捕が事件解決のために果たす役割は大きいものであるとされています。
要は、逮捕状が出ていなくても犯罪であると疑わしい現場に遭遇したら一般人でも現行犯逮捕ができるということですね。
確かに痴漢や盗撮というのは比較的犯人の特定が難しいものであると考えられるため、警察や駅員だけではなく、一般の人が目を光らせて加害者を逮捕するというのは被害を未然に防ぐことや抑止力につながることも考えられますよね。
ガッツチャンネルは2023年の2月に開設されたようですが、過激な内容からか人気も集まり2023年11月現在のチャンネル登録者数は26万人を超えるほどとなっています。
それだけの人気を集めていることから彼の活動を応援している視聴者が多いことは事実だとは思いますが、その一方で最近では彼の私人逮捕の様子が過激なものとなっていることから批判の声も集まる事態となっています。
ガッツch(中島蓮)の私人逮捕がやりすぎ、気持ち悪いと炎上!
最後にこの記事では、これまで中島さんが上げてきた動画の中でも特に批判の声が集まっていた事例をいくつか紹介していこうと思います。
3時間以上駅内で徘徊している男性を警察に引き渡し
3時間以上、駅周辺を徘徊している人は問答無用で警察に引き渡します pic.twitter.com/nqC6b1hByJ
— ガッツch. 痴漢盗撮駆逐プロジェクト (@g_menguts_ch) August 20, 2023
まず一つ目に取り上げるのが、「3時間以上、駅周辺を徘徊している人は問答無用で警察に引き渡します」という内容の動画でした。
この動画はタイトルの通り、駅構内を3時間以上徘徊している男性を発見し何をしていたのか問い詰めたところ、その場では盗撮などはしていなかったものの、周辺を歩く女性を見ていたということが発覚。
その行動が不審であったことや、警察引き渡し後には過去に盗撮の事実があったことが発覚したため冤罪などには当たらなかったかもしれませんが、いくら不自然だったとはいえ駅構内に長時間滞在している男性を不審者だと決めつけ、複数人で取り囲み問い詰め、さらにモザイクをかけているとはいえネット上で晒すという行為に疑問の声が集まることとなりました。
この投稿に対しネットからはやり過ぎだという声が上がったり、コミュニティノート機能によって強要罪に当たる可能性があることも指摘される事態となりました。
事件起きてからじゃ遅いのは分かるけどやりすぎだと思う
— 雨宮れい (@amemiyarey) August 20, 2023
わし友達と待ち合わせしてたのに友達寝ちゃってて4時間連絡つかなくてウロウロしてたんだけどそれでも警察突き出されるのか…
— なめくじ少女 (@bts710794) August 20, 2023
人通りも多い中、道のど真ん中で大声で注意するほうが迷惑です。
SNSに投稿する必要性はありますか?
晒しあげて自分らを脅しているようにしか思えないです。
ずっとカメラ向けて、罪を認めさせるのは違うでしょ。
3時間駅を徘徊するだけで一般人からの職務質問があるんですか?初耳です。— M (@macdrp3) August 21, 2023
冤罪で炎上?
被害の認識がなく仕事があるから帰りたいと主張した、密着痴漢の被害女性の肩、背中に手をかけ駅員室に連行する駅員。
被害状況の説明と動画を確認してもらい被害の認識をしてもらおうとしましたが、それも遮られました。… pic.twitter.com/be2HeTAKb3
— ガッツch. 痴漢盗撮駆逐プロジェクト (@g_menguts_ch) September 19, 2023
次に取り上げるのが、こちらの動画と目撃者と思われるこちらのツイートです。
この証言が本当であれば、中島さんに冤罪の疑惑がかかることとなりますね。
いつものように痴漢の現場を押さえた!かのように思えた中島さんでしたが、実際のところは疑惑がかけられた男性のみならず被害者と思われる女性も周りの人も触ってないと証言し、痴漢の事実がなかったことが判明。
それでも彼はあの動きはおかしいと引き下がることなく添付動画のような事態に発展し、ツイートにもあるように電車が遅れるまでになってしまったそう。
この投稿にも多くの批判が集まることとなり、リプ欄ではやりすぎだという指摘や迷惑だという声が集まることとなりました。
まず誰が騒ぎ出したん?
被害者いないんやろ— せん•たくお (@harmas21) September 19, 2023
冤罪とか暴行で捕まりそう
— ntuy (@bksykill) September 21, 2023
助けてもらえるのはありがたいけどこんなに騒がれたら痴漢されてもされてなくてもあの人痴漢されたのかと思われて男だけど自分だったらかなり嫌です。
— 黒田如水 (@jyosuikuroda) September 20, 2023
ホームでの掴み合い、階段からの転げ落ちが危ない・・
階段から転げ落ちても
通行人からキックされても
何事もなかったように逃走する
忍者のような痴漢がこちらです pic.twitter.com/5WGX48DS7Y— ガッツch. 痴漢盗撮駆逐プロジェクト (@g_menguts_ch) October 28, 2023
最後に取り上げるのが、痴漢として中島さんが取り押さえた男性がそこから逃れようと抵抗し、逃さまいと取り押さえる中島さんと、どうしても逃れようとする男性の掴み合いがホームドアのついていないホーム上で発生し、さらに無理やり逃走した男性が途中の階段で転げ落ちるなどの事態にも及んだこの動画です。
見てわかるように、確証に至る痴漢の疑いがあったためこのように取り押さえたのかもしれませんが、仮に事実だったとしてもそうではなかったとしても犯人としては逃げたくなるのは当然ですよね。
そのためこのような激しい攻防が生まれるのは仕方がないですが、ホームドアのついていないホーム上でこのような騒ぎがあれば落ちないか心配になりますし、何より周りの乗客に迷惑でしかありませんよね。
さらにその後隙を見て逃げた男性ですが、階段で転げ落ちるという事態になりましたから、打ちどころが悪ければここで大怪我になっていた可能性も考えればこれらの行為は危険なものでしかありません。
どうしても逃げようとする男性を捕まえるためには多少荒くなってしまうのはわかりますが、このような危険すぎる行為に批判の声が集まることとなりました。
やりすぎだ。
あえて、この動画を出すのも炎上狙いなのかもしれないけど、いつか取り返しのつかない事故が起こるかもしれない。
— kansuke@CANCANTV (@cancantvkansuk1) October 28, 2023
まとめ
今回の記事では、現在私人逮捕系YouTuberとして注目を集めているガッツchの中島さんについて調査していきました。
今回取り上げてきた炎上事例のように批判の声が集まっていることは事実ですが、痴漢や盗撮を撲滅してくれる彼らの行動を応援している視聴者も少なからず存在しているようです。
正義感が強過ぎて度々過激な行動が目立ってしまいますが、実際に被害を受けている女性からしたら、確かにこのような撲滅活動はありがたいことではありますよね。
ですが、やはり現在は批判的な目線が多い私人逮捕系YouTuber。
今後の彼らの活動はどうなってしまうのでしょうか。
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