福田雄介(ワニ研究者)のwikiプロフィールと経歴は?年齢や学歴も調査!

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エンタメ

こんにちは!

今回取り上げていくのは、オーストラリア州でイリエワニの研究を専門に行っている福田雄介さんです。

現在世界中には数々の動物が存在しており、それぞれ研究者や専門家がいることでしょうが、「ワニ研究者」という響きは個人的にはなかなか聞いたことがない響きで印象的なものでした。

特にワニとなるととにかく怖くて危険なイメージで個人的には「そんな恐ろしい生物を研究するなんて・・」と感じてしまうほどです。

ですが福田雄介さんは単身でオーストラリアに渡ってしまうほどのワニ好きで、その想いの強さは今も変わらず長年ワニの研究に取り組んでいるほどだそう。

福田さんは8月12日放送の『情熱大陸』に出演される予定で、これから注目が集まっていくことが予想されます。

そこで今回の記事では福田雄介さんのプロフィールや経歴について調べていきます。

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福田雄介(ワニ研究者)のwikiプロフィールは?

まず調べていくのが福田雄介さんのプロフィールです。

名前:福田雄介(ふくだゆうすけ)

生年月日:1980年(2023年時点で43歳)

出身地:東京都杉並区

居住地:オーストラリア・ノーザンテリトリー

職業:ワニ研究者、作家

役職:国際自然保護連合(IUCN)ワニ類専門家グループ(CSG)役員、オーストラリアオセアニア地区副代表

以上が福田雄介さんの基本的なプロフィールでした。

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福田雄介(ワニ研究者)の経歴(学歴)!

ではここからは、ワニ研究者として活動する福田雄介さんの経歴について紹介していこうと思います。

ワニ研究者というなかなか馴染みのない職業ですから、もしかしたらとんでもない経歴なのかもしれませんね!

ワニを専門的に研究していますから、幼い頃から相当なワニ好きだったのでは?と予想する方も多いかもしれませんが、どうやらそういうわけではなく、ワニ研究者になろうと決心したのは高校1年生の時だそうです。

当時見ていたテレビのドキュメンタリー番組に映っていたのは、オーストラリアに生息する野性のワニとワニ研究者たち。

その様子を見た時、衝撃は突然訪れたそうです。

「ワニの研究者になろう」そう決心してからは、英語もよくわからないまま高校卒業後にはオーストラリアへと渡り、勉強漬けの毎日が始まります。

大変そうに見えるエピソードですが、それまで特に将来の夢や目標を持っていなかった福田雄介さんにとってはワクワクが止まらなかったのかもしれませんね。

この情報からわかるように、彼の行動力とワニへの情熱は計り知れないほど凄まじいものだったようです。

彼が進学した大学は、ノーザーンテリトリー州というオーストラリア大陸の中央部の上の方、海岸の近くにあるチャールズ・ダーウィン大学です。

大学進学後はワニに関する勉強や研究の毎日。

そして大学卒業後は大学院へ進学し2005年にはノーザンテリトリー州政府の職員として就職しました。

現在では博士課程社会人学生としてオーストラリア国立大学に籍を置きながら、ノーザンテリトリー州政府の研究者として主にイリエワニなどの生息数や分布を調査しているとのことです。

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福田雄介(ワニ研究者)はどんな研究をしている?

最後に、福田雄介さんはいったいどのような研究をしているのかについて調査していきます。

彼が主に研究しているイリエワニに関する情報を改めてまとめると、平均して全長は4mほど、体重は450kgほどです。

また、イリエワニは他のワニに比べて攻撃性が強く、魚類から両生類、爬虫類や鳥類を食す生物です。

ワニ生息数を世界的に見てみると、皮革目的の乱獲などをはじめとする原因で徐々に生息数は減少していますが、オーストラリアでは1971年に保護動物に指定された影響で徐々に生息数が増えているようです。

では福田雄介さんがどのような研究をしているのかについてですが、調べた情報によりますと以下のようなものでした。

野生として生息しているワニの個体数を調べ、その結果を報告書や論文にまとめ連邦政府や関係機関に報告しているようで、またそれに関連したワニの生態に関する研究も行なっているようです。

夜間に小型のボートに2、3人で乗り込み、ワニに向けて照らしたライトの光に反射するワニの目を数えて生息数を調べているのだそう。

実際は大丈夫なのかもしれませんが、その様子を想像すると素人目線ではワニに襲われたりしないのか?と不安になってしまいます笑

また福田さんはワニの移動パターンに関する研究も行なっているようで、イリエワニの追跡調査や遺伝子的なつながりにも注目し、その動きに関しても調査を進めているようです。

福田さん本人の話によりますと、当初は自分がワニのことが好きだから知りたいからという思いが強く研究に取り組んでいたようですが、ここ数年は現場でのワニの姿や現状を見て、自然と野生として暮らしているワニの保護につながるような研究をしたいという気持ちが強くなったようです。

ワニ好きな思いは変わらないと思いますが、その中でも「自分のため」よりも「ワニのため」という気持ちで最近は研究に取り組んでいるみたいですね。

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まとめ

今回の記事では、ワニ研究者の福田雄介さんについて調査していきました。

ドキュメンタリー番組に映るワニの姿を見て高校1年で研究者に憧れを持ち、その後高校卒業というタイミングでオーストラリアに渡るという驚きのスピード感。

そして現在では、さまざまな場面での活躍を見せ「ワニのために」という強い思いで日々研究に取り組んでいる福田雄介さん。

高校1年の時から芽生え始めたワニへの思いは今も褪せることはなく、むしろ日々強くなっているのかもしれませんね。

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