こんにちは!
今回調査していくのは、性加害問題で話題となっているジャニーズについて。
記者会見が終了してからもさまざまな方面から声が飛び交っており、現在でも世間の話題を集めているジャニーズですが中でも特に注目を集めているのが、年末に迫った紅白歌合戦はどうなるのかという問題についてです。
昨今の紅白やその他の歌番組ではジャニーズグループの出演が多く、もし今回ジャニーズの出演がなくなるという事態になれば、その大部分の出場枠がなくなるため、出場者はどうなるのかというところを中心に世間からの注目を集めています。
確かに考えてみれば、最近の紅白の白組の出場者はジャニーズグループがかなり多い印象ですね。
そこで今回の記事では、今年の紅白のジャニーズ枠はどうなってしまうのかという点について調査していきます。
CM打ち切りなどジャニーズ事務所に大打撃
今回の性加害問題が明らかとなり、そこからも数々の告発がありどんどんと問題視の視線が大きくなっていったこの件ですが、それは9月上旬に行われた記者会見の後からも徐々に大きくなっていく結果となりました。
そこで行われた記者会見では、問題に対する謝罪や今後の事務所の方針なども発表されましたが、その後もCM打ち切りの発表が続いたことが話題となったり、新社長となった東山紀之さんの性加害疑惑が上がったりなど、かなり世間の話題として大きいものとなっています。
中でもCM打ち切りに関しては、まずはじめに東京海上日動や日本航空を皮切りに数々の企業がその方針を明らかにし、バタバタと続く打ち切りの発表はドミノ倒しのようだと表現されるほどでした。
【速報】日本航空、ジャニーズの広告起用見送りhttps://t.co/HhHh2tAQYy
アイドルグループ「嵐」(活動休止)を広告に起用していた日本航空は7日、ジャニーズ事務所の所属タレントについて「適切な対応が取られるまでの間、広告への起用を見送る」と明らかにした。
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 7, 2023
ジャニーズタレントを起用するということはそれだけ強い影響力をもたらしますし、ジャニーズの購買力というワードも一時期話題となりましたよね。
ですが、今回の騒動でかなり大きな問題となった事務所に所属するタレントをそのまま起用し続けるというのは、企業からすればイメージダウンにもつながりかねませんし、そこを考えるのであれば、打ち切りというような判断をするのは仕方のないことなのかもしれないですね。
世間的な話題としてはCM打ち切りのインパクトが強く、そこが特に注目を浴びている印象ですが、それ以外にもタレントと事務所に降りかかった影響としては、番組出演への影響です。
番組にジャニーズタレントを出演させることをスポンサーがOKしなくなってしまったり、逆に出演させている番組にスポンサーがつかなくなるという可能性も考えられると関係者の間では語られています。
とにかく現在はジャニーズ事務所と所属タレントへの風当たりがかなり厳しいものとなっており、その影響はここで止まることはなく、しばらくは厳しい状況が続きそうな見込みですね、、
今年の紅白ジャニーズ枠はどうなる?出場激減が濃厚か?
以上で述べたように、現時点でもかなりの影響が出ているジャニーズ事務所ですが、その中でも最近特に世間の関心を集めているのが、冒頭でも述べたように紅白への出場がどうなるのかという点についてです。
上記のCM打ち切りなどに加えて、テレビ局からも今後のジャニーズタレントの出演に関する発表がされている状況。
しかしこれはスポンサーとの関わりがあるテレビ局だけの話かと思われる部分もありますが、スポンサーとの関わりがないNHKにおいてもコメントを発表していたようです。
その内容は、ジャニーズ事務所のタレントの起用を見直すべきとの指摘を受けており、今後は所属事務所の人権を尊重する姿勢なども考慮して出演者の起用を検討したいと考えているというものでした。
このコメントを考慮するのであれば、NHKにとっての年末の看板番組である紅白でのジャニーズタレントの起用に影響が出る可能性はかなり高いと考えられますよね。
【ジャニーズ 紅白出場半減の見込み】https://t.co/TjU6Dfe0jn
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) September 21, 2023
また紅白というのは、1度出場がなくなると復帰するのが難しいと言われているようで、その点を考慮するのであれば、しばらくの間ジャニーズの出場を見合わせるという決断となった場合、懸念されるのが再び復帰するのが難しくなるという可能性です。
これに関しては事務所としてもかなりの痛手ですし、一般的に「ジャニーズ枠」と呼ばれるものを失うNHK側としても痛い損失であると言われています。
特に視聴率などを考えるのであればジャニーズ頼みとなっている部分があるようで、その点簡単に出場見合わせを決断することができないとされています。
そのため、特に影響もなく例年通りの枠でジャニーズタレントを出演させるという可能性も低ければ、出演そのものを取りやめるという極端な判断も考えられないため、出演枠を最小限にとどめるというのが一番現実的な判断なのではないかと言われています。
紅白もジャニーズ出ないと本格的にテレビがオワコン化するかなってワクワクするな。日本の金でK-POPだけは積極的に宣伝していくNHKの音楽番組も終わってるしな。他国からはNHK無料でみれるし
— ねʓこ (@_neruco) September 23, 2023
紅白とかたった1つでも批判の声があるなら出なくていいと思う。そもそもジャニーズ枠じゃなく、シンプルにその年に活躍したアーティストを選んでほしい。その中で応援してるグループが選ばれたら嬉しいなって。
— ♕ShiRo♕ (@Shiro_tiara_kp) September 23, 2023
紅白、カウコン…どうなるの。
被害者救済や経営体制には、加害者が創立したジャニーズ事務所が責任を取る。マスコミや関係のある(あった)企業は、今まで見て見ぬふりをしてきた傍観者としての責任を取るために、所属タレントが苦境に立たされ続けることなく活動出来るよう救済してほしいもんだが。— chii (@2ya527s) September 23, 2023
まとめ
今回の記事では、今年の紅白歌合戦のジャニーズ枠はどうなるのかという問題について調査していきました。
紅白を放送するNHKは他のテレビ局のようにスポンサーがつかないとはいえ、上記で述べたようなコメントを発表していることから少なからずジャニーズタレントへの影響が出ることは考えられますよね。
ですが、そうなればジャニーズ事務所と所属タレントにとって痛手となるのと同様に、NHK側としてもこれまで通りの視聴率が見込めなくなることから、一番現実的なのは最小限の起用で収めるというものなのではないかと予想されています。
ただ純粋にジャニーズタレントの出演をやめるというのはNHK側にとっても色々と不都合があるみたいですね。
ですが、何にせよジャニーズの出場枠が減る可能性はかなり高いため、それ以外の枠は他のアーティストの出演となるのでしょうか。
今年の音楽会ではさまざまなアーティストが注目を浴び、今年になってブレイクし世間を騒がせたアーティストも数多く見られました。
まだ出場アーティストの発表までは少し時間がありますが、ジャニーズグループの出場加減はその時に明らかとなりそうですね。
現時点でもこのような紅白出場への影響や、CM打ち切りなどかなり厳しい状況となっているジャニーズ事務所ですが、今後もしばらくはこれが続きそうですね、、
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