こんにちは!
今回取り上げていくのは、中古車販売の会社であるグッドスピード、その社長を務める加藤久統さんについてです。
最近では中古車販売といえばビッグモーターがかなりの話題となっていますが、なんとそれに続くように同業の会社であるグッドスピードも話題になってきているようです。
ビッグモーターと同様によくない話題ではありそうですが、、
そこで今回の記事では、これから注目が集まるであろうグッドスピードを支える加藤久統社長について調査していきます。
タイトルにもある通り、加藤久統社長は大学には進学せずに高卒で車業界へと飛び込み、そこからわずかなキャリアでグッドスピードを創業されたとのこと。
そんな加藤久統社長の気になる経歴はどのようなものなのかを調査していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
加藤久統(グッドスピード社長)の経歴と高校 wikiを調査!
まず以下がグッドスピードの加藤久統社長のwiki風プロフィールになります。
名前:加藤久統(かとうひさのり)
生年月日:1976年11月6日
年齢:46歳
職業:株式会社グッドスピード代表取締役社長
時系列的に紹介すると加藤久統社長の学歴からですが、彼の出身高校は愛知工業大学名電高等学校だったようです。
通称愛工大名電と言われており、甲子園でよく名前が上がる野球部の強豪校として有名ですよね。
また愛工大名電は野球部だけではなく、その他の部活においても全国出場や全国優勝などの輝かしい実績があることでも有名です。
タイトルにもありますが、加藤久統社長は高校卒業後は大学には進学しなかったため彼の最終学歴は高卒になります。
卒業後は中古車販売会社である株式会社シーアイシーへと入社しそこで中古車販売の経験を積んでいたそうです。
その後の2002年に愛知県春日井市にてグッドスピードを創業し、翌年の2003年には名古屋市守山区で法人化し有限会社グッドスピードへと、2006年には株式会社グッドスピードへ組織変更を行いました。
その後2011年には車両品質管理・コーティング事業を目的とした「グッドサービス」という子会社も設立。
その翌年の2012年には本社を名古屋市東区に移し、2017年には子会社であるグッドサービスを吸収合併。
創業から17年経った2019年には上場し売上ランキングが上場企業の中で6位になるなど輝かしい実績を誇っています。
現在では、創業当初から特化していたSUVを中心に、ミニバンやメルセデスベンツなどを取り扱っており成長を続けています。
加藤久統社長の座右の銘は有言速攻だそう。
「早く始めれば小さい失敗で済むと思っている。早く知れば早く対策ができる。早く失敗の経験が欲しい」
というものを信念としており、スピード感を持って仕事に取り組まれています。
加藤久統が社長のグッドスピードが保険金水増し疑惑?
最近ではビッグモーターによる不正請求などの不祥事が世間を騒がせていますが、グッドスピードにおいても暗雲が近づいている気配となっています。
2023年8月24日のニュースでは、グッドスピードが過去の保険金請求のうち30件で不適切な事案が見つかったことが明らかとなりました。
関係者によると過去の保険金請求に関して水増し請求をした疑いがあるとして大手損害保険会社から調査が求められたとのことです。
中古車販売のグッドスピード、保険金の不適切請求30件https://t.co/X91B4yQrrI
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) August 24, 2023
24日にグッドスピードはホームページにて過去4ヶ月の保険金請求の1051件のうち30件で不適切な事案が見つかったと発表し、「保険金の算定を行うスタッフと別のスタッフが作業を行なっており確認作業が不足していたことが原因である」と語っています。
不適切となっている請求額は63万3950円で、損害保険会社と再協定を行うという運びとなっています。
同業種であるビッグモーターの不祥事により世間からも少なからず疑惑の目が向けられているであろうグッドスピードですが、今回の不正請求によってどの程度の影響が出るのか。
まだ情報が明らかになったばかりであるためそれは予想できませんが、詳しい情報に関しては今後の報道で明らかになるのかもしれません。
まとめ
今回は、グッドスピードの社長である加藤久統さんについて、その経歴を調査していきました。
個人的には高卒から車業界へと飛び出し、そこからキャリアを積んで驚くべきスピードでグッドスピードの創業まで至ったのが印象的で、本人の信念通りスピード感を持って仕事に取り組まれている姿勢が伝わってきました。
ですが、今回少しずつグッドスピードに注目が集まってきているのは、どうやら良い知らせではなさそうです。
記事の後半でも解説したように、グッドスピードにおいても不正請求があったことが明らかとなりました。
相次ぐ大企業の不正請求。
この件の規模がもし今回明らかになっているものよりも大きくなるのであれば、この2社だけではなく、中古車販売の会社全てに疑惑の目が向けられてしまうなんてことも可能性としては考えられるでしょう。
ビッグモーターは次から次へと良くない事案が明らかとなりましたが、グッドスピードはこれ限りで収まるのか、それともまだまだ出てくるのか。
今後の報道次第ではありますが、また新たな情報が明らかになった際は情報をまとめていこうと思います。
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