こんにちは!トレンディー中本です。
今回の記事で調べていくのは、70歳から芸人を目指し始め、史上最高齢で吉本劇場のメンバーになったことで話題となっている芸人。
その名はおばあちゃん。
彼女は東京国分寺市出身の76歳。
4人兄弟の第2子であり長女である彼女は、近場の温泉に行くことが趣味のどこにでもいるような普通のお婆さんですが、現在世間からの注目をかなり集める存在となっています。
そんなピン芸人、おばあちゃんとは一体何者なのか?
その正体に迫るために今回の記事では、おばあちゃんの家族や旦那さん、また本名についても調べていきます。
おばあちゃん(吉本ピン芸人)の家族は?
彼女の年齢的に子供や孫がいてもおかしくないですが、お子さんやお孫さんに関する詳細は情報はわかりませんでした。
上記にでも述べたようにおばあちゃんは4人兄弟の第2子であり長女であることがわかっています。
一番上のお兄さんはおばあちゃんが58歳の時に、難病にかかった影響で失明してしまったようで、その時からおばあちゃんはお兄さんの介護をしているそうです。
家族に関する情報は以上ですが、おばあちゃんの親戚はよく彼女の舞台を見に来てくれたり、テレビ出演がある際もチェックするなど、かなり応援してくれているようです。
おばあちゃん(吉本ピン芸人)の旦那(夫)は?
現在彼女は結婚されており旦那さんがいます。
その旦那さんは一般人であるため本名や年齢などの詳しい情報はわかりません。
ここではその旦那さんとのエピソードについて簡単に紹介していきます。
おばあちゃんは元々は造船所で働いていたそうですが、定年退職を迎えたタイミングで旦那さんと今後について話し合っていたときのこと、「俺は釣りをする」と話した旦那さんに対して「吉本に行く」と話していたことがおばあちゃんの芸人人生の始まりだったようです。
定年退職を迎える年となるとそこそこ高齢ですし、老後は旦那さんの釣りのように定番の過ごし方が予想される中、「吉本に行って芸人になる」なんて言われたらかなり驚きですよね笑
NSCに合格したことを報告した時には、旦那さんはそれに対して「吉本に老人ホームができたのか」と言ったそう笑
こうして芸人として活躍しているのであれば元々笑いの才能があったのかもしれませんが、それでもまさか70を超えた自分の妻がお笑い芸人を志し、NSCに合格したとなると驚いてしまいますよね。
でもすでに彼女が5年間も活動を続けていることから考えるに、その活動を応援してくれている素敵な旦那さんであることが予想されますね。
おばあちゃん(吉本ピン芸人)の本名は?
こちら調べてみたところおばあちゃんの本名は非公表の情報となっておりました。
ただでさえ最高齢76歳で劇場デビューを果たしたという伝説を持っているのに、本名が非公表で、ただ「おばあちゃん」という芸名だけで圧倒的な存在を放つ。
そんな強者感がたまらないですね!笑
では一体、どんな経緯があっておばあちゃんという芸名に決まったのか。
時は遡り、NSCの授業で自分の芸名を決めるというタイミングになった時のこと。
彼女、おばあちゃんは当時名前を考えておらず、どんなものにしようか悩んでいたその時、席の後ろの方から誰かが「おばあちゃんでいいよ!」と言ったそうなのです。
その後周りの同期たちの賛成もあって芸名が決まったそうです。
このように、シンプルで覚えやすい「おばあちゃん」という芸名の名付け親は、NSCの同期だったようですね。
その名付け親の同期が誰なのか、どんな人なのかは定かではありませんが、他の芸人にはなかなか見られない系統の「おばあちゃん」という芸名。
ある意味ネーミングセンスがあるなと個人的に思ったのでした笑

まとめ
今回の記事では、徐々に世間からの注目を集め始めている吉本興業所属のピン芸人のおばあちゃんに関する情報を徹底的に調べていきました。
本名や旦那さん、家族に関してわかる情報はごく一部のみでしたが、個人的には「おばあちゃん」という芸名が決まったエピソードが印象的でした。
そのエピソードからわかるように、NSC時代も同期の仲間から親しみを持たれていたことが伺えますね笑
今回の記事でまとめたように、史上最高齢と言われている76歳という年齢で劇場出場、また自身が出演する公演のチケットは完売するなどの伝説を残しているおばあちゃんですから、今後も劇場での活躍やテレビでの出演が増えることも予想されます。
そんな注目のピン芸人、おばあちゃんのこれからの活躍に目が離せませんね!
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