こんにちは!
今回調査していくのは、人気イタリアレストランのサイゼリヤにて料理の中にカエルが混入していた件についてです。
サイゼリヤといえば、良心的な価格設定でイタリアンをはじめ数々の美味しい料理を楽しめるレストランとして大人気ですよね。
老若男女問わず幅広い世代から親しまれている人気レストランのサイゼリヤですが、提供された料理に生きてるカエルが混入するという衝撃的な事案があったことが明らかとなりました。
衛生管理の徹底が必要な飲食業界においてはかなり致命的な事件となりましたが、なぜ今回のような事案が起こってしまったのか。
また実際に混入のあった店舗はどこなのか。
今回はそんな疑問について調査していきます。
サイゼリヤのサラダに生きてるカエルが混入!
今回の件が明らかとなったのは11月2日のこと。
東京の店舗にて提供されたサラダの中に生きているカエルが混入していたという事案が3件あったことが明らかとなりました。
今回の取材に応じた女性客によると、先月21日に都内のサイゼリヤを訪れ、そこで注文した小エビのサラダとモッツァレラのサラダを食べていた時、1匹のカエルが皿の中から飛び出したようです。
皿から飛び出してきたカエルは大きさは3センチほどで、右の後ろ脚が欠損している状態でありながらしばらくテーブルの上で動き回っていました。
【検品強化へ】サイゼリヤ、料理にカエルが混入する事案を3件確認https://t.co/vUR3Z5GRTR
客の女性によると、体長3センチほどで右後ろ脚が欠損したカエル1匹が皿の中から飛び出し、テーブルの上で動き回ったという。同社は、自社工場で製造したサラダに混入した可能性が高いとしている。 pic.twitter.com/q1cK1FuG1f
— ライブドアニュース (@livedoornews) November 2, 2023
3センチとなるとカエルとしては小さめなのかもしれませんが、それがサラダから、それも生きている状態で飛び出してきたとなるとかなり驚くでしょうし、普通に考えて不快に感じてしまう人がほとんどだと思います。
今回の利用客の女性によれば、サラダを食べた直後から胃腸の不調が現れ病院を受診し、それを店舗側にも伝えたようですが、製造ラインをストップするなどの対応がなかったとされています。
生きているカエルが混入しているとなると衛生面ではかなりの問題でしょうし、本来であればそこで製造ラインをストップして確認をするべきですよね。
今回かなりの衝撃を与えたカエル混入事件ですが、今回のサイゼリヤ以外にも、飲食チェーン店でも過去にカエル混入が起きていたようです。
記憶の新しいのが、人気うどんチェーン店の丸亀製麺での混入事件。
当時話題となった丸亀シェイクうどんの容器にカエルが混入していたことが明らかとなりました。
また平成30年の5月にはガストで宅配弁当のサラダの中にカエルの死骸が混入していたという事例もあったようです。
カエルが混入してるぐらい身体に安全な野菜を使ってるんだなぁ…サイゼ。
— ラミパス (@lapis_lazule) November 3, 2023
メシ食ってたら生きたカエルが顔出すの怖すぎる…
せめて焼かれてたら菌とかの心配ちょっと減るけどサラダだもんなぁ
今後サイゼ行く度に頭過りそう、知りたくなかったw— いをぬ (@iw0nu) November 2, 2023
まぁ、カエルがいるってことは
野菜の品質がいいってことでしょ。
これからもサイゼのサラダ食っていくぜ https://t.co/yGkAcR36tt— ✧̣̥̇夜懜ゐ ロゼ✧̣̥̇@利府a! (@rose_cos1231) November 2, 2023
サイゼリヤのカエル混入はなぜ?店舗はどこ?
カエル混入という衝撃の事案が明らかとなりましたが、気になるのがカエル混入が起こってしまったのはなぜなのか、また店舗はどこなのかという点についてです。
情報によればサイゼリヤが全国740店舗に向けた製造を行っている神奈川工場で製造されたカット野菜のレタスに混入した可能性が高いとされています。
とはいえ衛生管理にはより気を遣わなければならない飲食業界ですからそこら辺のチェックは厳しいものとなっていることでしょうし、実際に工場で製造される際には洗浄消毒も行われているようです。
さらに店舗でも盛り付けをして提供をする前に目視での確認も徹底していることでしょう。
ですが関係者の話によればそれだけ確認を徹底しても工場などでのカエルや虫の混入の見落としは意外と起こってしまうとのことです。
いくら確認作業を徹底しても多少なりともミスが生まれてしまうのは仕方のないことですし、またサイゼリヤほどの大手のチェーン店であれば、工場も店舗もどちらの業務も激務なことでしょうし、絶対に100%見落としをなくすというのは不可能に近いでしょう。
25日からはレタスの葉を一枚ずつ剥がして裏表を確実に目視点検するという形に変更し、確認作業を強化しているようです。
続いて気になる店舗ですが、報道によれば今回取材のあった店舗は阿佐ヶ谷駅南口パール商店街店です。
情報によればこの店舗を含めカエル混入の事案が3件あったそうなので他の店舗でも同様のことが起こっていたことが考えられますが、他の店舗がどこなのかという情報については明らかとなっていません。
詳しい情報が入り次第追記していこうと思います。
まとめ
注文したサラダからまさか生きてるカエルが出てくるなんてかなり衝撃的なことですよね。
工場で混入してしまった可能性が高いようですが、工場も店舗も含めかなり確認は徹底していることでしょうし、それでも今回のように紛れ込んでしまうことがあるわけですから、今回のような混入を絶対になくすというのは不可能なのかもしれないですね。
それでも普段はしっかりと衛生面が管理された状態で美味しい料理を提供してくれるのは、工場と店舗を含めた従業員の方が徹底してチェックしてくれているからこそのものですよね。
様々な意見が上がっていると思いますが、少しでも早く収まり、今後はできるだけこのようなことが起こらないことを願っています。
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