こんにちは！
今回取り上げていくのは、現在世間からの大注目を浴びているジャニーズについて。
性加害の問題が明らかとなってから疑惑の目を中心に世間からの注目が集まっていたこの問題。
最初に明らかになってから、被害者からの告白が次々に出てくるなど、だんだんと世間から問題視されるようになり、その疑惑はかなり大きなものとなっていきました。
そしてついに行われた9月7日の記者会見。
そこでは騒動の謝罪と、これからの事務所の方針について語られたわけですが、そこで行われた質疑応答からもまた新たな疑惑が生まれることとなり、これを受けて芸能界や世間には大きな影響が出ることとなりました。
その中の一つが、ジャニーズタレントの広告起用の契約解除です。
嵐のメンバーが起用されている東京海上日動とJALからの契約解除が明らかとなり、これは世間に大きな衝撃を与えたことでしょう。
そんな中で噂となっているのが、嵐の櫻井翔さんが長年キャスターを務めているニュースZEROの降板の噂。
今回の記事では、ジャニーズタレントへの現段階の影響を元に櫻井翔さんのニュースZERO降板の可能性について調査していきます。
櫻井翔がZERO降板か？東京海上やJALで嵐メンバーの契約解除
9月7日のジャニーズ事務所による記者会見の直後、世間を騒がせたのは嵐メンバーが起用されている大手会社の広告の契約解除の報道でした。
2022年1月から嵐の相葉雅紀さんを広告に起用している東京海上日動が契約を更新しないと決定したことが明らかとなりました。
またJALでお馴染みの日本航空も適切な対応がとられるまでは広告に起用しないと発表しており、こちらは嵐のメンバーを広告に起用していることとして知られています。
【速報】相葉雅紀との契約解除を検討、損害保険大手の東京海上日動火災保険https://t.co/gOkrC7uTNd
ジャニーズ事務所創業者の故ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、損害保険大手の東京海上日動火災保険が、同事務所に所属する相葉雅紀との契約解除を検討していることが分かった。
— ライブドアニュース (@livedoornews) September 7, 2023
嵐といえば現在は活動休止中であり復帰もいまだに未定な状態。
そんな中で今回の騒動があり、しかも記者会見によってさらに疑惑が深まったという見方もできるため、このタイミングで嵐が解散に至ってしまうのでは無いかという可能性を上記の２社は懸念しているという声も上がっています。
嵐という超国民的なアイドルグループ、それを起用している大手企業という不動の関係ではありましたが、現在の活動休止という中途半端な状況に加え、今回特に世間からの目が厳しくなることとなったジャニーズの性加害問題。
ネット上では、「嵐が活動休止となって辞めるタイミングを見失っていたのかも」という憶測や「嵐が辞めるのも時間の問題で、今切って解除するのは違約金が生まれないようにするための優しさかも」というような声が上がっています。
またこの動きは嵐だけの話ではなく、アサヒグループにおいてもジャニーズ起用の広告契約を更新しないことが明らかとなり、こちらに関しても嵐メンバー以外のジャニーズタレントが起用されたCMが多数確認できます。
これらの報道はまだ初動に過ぎないような予感がするので、ジャニーズタレントへの風当たりは今後より厳しいものへとなっていくのかもしれません。
櫻井翔がZERO降板か？SNSから批判殺到？
ジャニーズタレントへの影響が危ぶまれているのは広告起用だけではなく、注目を集めているのが現在キャスターとして活動しているメンバーたちです。
純粋にジャニーズだからという理由での問題視があり降板が危惧されているというのもありますが、以前ネット上で問題とされたのが、5月14日にジュリー氏による顔出し謝罪があった後、ニュース番組でキャスターを務めるジャニーズタレントたちがその件に関して言及を避けていたということです。
それは「ニュースZERO」に出演する櫻井翔さんや、「週刊ニュースリーダー」に出演するTOKIOの城島茂さん、「シューイチ」のKAT-TUN中丸雄一さんなどが挙げられます。
そんな中でようやく謝罪の言葉があったのが、新社長となった東山紀之さん。
5月21日放送の「サンデーLIVE」でのことだったそうです。
ですがそんな東山さんも現在ではサンデーLIVEを降板することが決定しており、この流れに続いて櫻井くんも・・というような声が一部から上がっているようです。
櫻井さんがこの件について言及したのはそこから２週間後の6月5日のことだったようで、迅速な対応とはいえなかったことに対して世間からはキャスター失格などというような厳しい言葉が向けられてしまったようです。
さらに、今回の会見後にはニュースZEROで同じくキャスターを務める有働さんにインタビューされる形で会見に対する思いを語りましたが、その際に見られたのは硬い表情と「保身」と受け取られてしまうような曖昧で歯切れの悪いコメントだったそう。
これを受けて、彼のキャスター降板の可能性はより大きくなっていくとされています。
保身に走ってる。
逃げてる。
他人事。
申し訳ないですけど、そんな人間にキャスターは務まらないと思います。
もう、ズレた発言しかしてないしキャスター失格です。
櫻井くん、ジャニーズという呪縛から逃れた方がいいよ。
こんな組織にいたら、いつまでもそういう発言しかできない。#NewsZERO— もんもん (@monmon_genshin) September 7, 2023
性加害の被害者が4桁いるかもって状態で櫻井くんみたいな反応が出てくるとどうしても嘘臭い
はぐらかす方向のコメント出す大物が多少いるからジャニーズ全体の疑惑が拭えない— 変身ァイター (@panchi_fighter) September 8, 2023
嘘つきは泥棒の始まり🤖
櫻井翔さん「ジャニーさんの性加害‥？そんなことあるのかな？っていう印象です」 pic.twitter.com/4vU2BdfiWN— ロボットちゃん 🤖 (@g9xOvRhkLbyeiwt) September 8, 2023
櫻井くん、喋りの逃げ方が政治家なのよ。日本語の曖昧な表現をうまく使ってます。 #ZERO
— jiro45230641 (@jiro452306411) September 7, 2023
櫻井くんだって、会見の内容知ってたかどうかもわからないし、
長年ジャニーズにお世話になってるから
目が泳ぐなんて普通の反応だよね。
よく考えてこれからどうしていくべきかだよね。
Twitterみてるとほんと情報がどれが正しいのかわからないり
でも嵐は長年見てて大好きだから。
頑張れー✨✨ https://t.co/4v6oCzGk7U— あや＠婚活＿美容 (@u6qNAYl46x3jX6B) September 8, 2023
櫻井くんはもうメンタルパンパンで今をこなす事でギリギリそう。私は消極的な加害者派だけど、大人のジャニタレに壊れて欲しい訳でないんだよね…
— はさみ (@chokin_pachin_) September 8, 2023
あの…今W杯で櫻井くんを起用したらとある国が批判してるって記事見たんですけど、
別に櫻井くんを擁護したいわけでもジャニオタってわけでもないんですけど悪いのは全部、故ジャニー氏だからな？性加害したやつが悪いんであって、タレントに罪はないからな？
一部分だけ切り取るなや— いお@うつ×パニック障害 (@io_yamiaka) September 8, 2023
櫻井くんの炎上？理由理不尽すぎるでしょ
— ななめ (@7m__0111) September 8, 2023
櫻井翔くんのNEWSZEROの継続も危ないとか。
ネットニュースだから、あてに出来んが。
でも翔くんは新聞を毎日3紙位読んで勉強して努力してきた。
ただのお飾りキャスターではない。
それで降板させられたらあんまりだ。
性加害についてコメントしないと叩かれたが事務所に口止めされてたはず。— アリス (@zHHlwCw6KFZ1DBh) September 8, 2023
批判的な声も上がっていますが、中には擁護するような声も見受けられますね。
実際にTwitterを覗いてみると、体感的には櫻井くんを応援する声が多く上がっているような印象でネットの声の暖かさを感じました。
確かに上記の投稿にもあるように、コメントしなかったのではなく口止めされていたという可能性も考えられますね。
まだ不明となっている情報が多い状況で真実は明らかになっていませんが、それでも現在は降板の可能性の方が大きいのかもしれません。
果たしてキャスターとしての櫻井くんの活動は今後どうなってしまうのか・・
まとめ
今回の記事では、ジャニーズタレントへの風当たりが強くなっている中、キャスター降板の可能性が危惧されている櫻井翔さんについて調査していきました。
ジュリー氏の謝罪の後に迅速な対応が見られなかったこと、そして会見直後の曖昧なコメントなどから、ニュースZEROを降板するという噂が事実へと近づきつつあるのかもしれません。
記者会見後からも新たな疑惑が生まれることなどもあり、多方面から影響が生まれてしまっているジャニーズタレント。
ここからはさらに風当たりが厳しく、事態が落ち着くまではジャニーズタレントによる芸能活動は厳しいものへとなっていくのかもしれません。
個人的にはSNSでも度々目にする「タレントに罪はない」という言葉がまさにその通りだと思っていますが、やはりその舵を取るのは事務所である以上、しばらくはタレントにもさらなる影響が及ぶものとなることでしょう。
落ち着くまで時間がかかってしまうでしょうが、ジャニーズ事務所全体としての方針や、また新社長となった東山紀之さん、取締役であるジュリー氏などには特に世間からの厳しい目線が降り注ぎ、真摯な対応が求められるのかもしれないですね。
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